学生発表賞について

酵母遺伝学フォーラム 学生発表賞について

本賞は、故松井泰先生のご遺族からのご寄付を、若い研究者の研究奨励に利用させて頂こうという趣旨で、2010年度より始まりました。副賞(図書カード5000円)は、ご寄付を利用させて頂いております。

学生を対象とし、審査員によりすぐれた口頭発表・ポスター発表を選定いたします。

運営委員会で検討を重ねた結果、「酵母遺伝学フォーラム 学生発表賞」を、以下の要領で執り行うこととなりました。

  • 酵母遺伝学フォーラムの公式な表彰として、「酵母遺伝学フォーラムポスター賞」を第43回研究報告会から設立する。
  • 第48回研究報告会から、「酵母遺伝学フォーラム 学生発表賞」とし、賞の対象をポスター発表と口頭発表にする。
  • 本賞は、研究報告会での口頭発表もしくはポスター発表する学生を対象とする。
  • 本賞の審査を希望する者は、研究報告会の要旨提出時にエントリーする。
  • 学生発表賞の選考委員は研究報告会の座長とする。
  • 学生発表賞の選考委員は、口頭発表部門では、優れた発表内容の2題を学生発表賞(口頭発表部門)候補として選抜して投票する。ポスター発表部門では、対象とするポスター発表全体から、優れた発表内容のポスター2題を学生発表賞(ポスター発表部門)候補として選抜して投票する。
  • 得票数の多い口頭発表の上位若干名、ポスターの上位若干名(どちらも20演題に1題程度を目安とする)に酵母遺伝学フォーラム 学生発表賞を授与する。
  • 選考方法、実施方法の詳細ついては、学生発表賞担当者を中心に運営委員による合議で決定する。

学生発表賞受賞者

第50回 【口頭発表部門】 竹内美穂(大阪大学)
「RNA splicing を介したテロメアタンパク質の新規発現制御メカニズムの発見」
【口頭発表部門】 衣笠泰葉(大阪大学)
「分裂酵母核膜タンパク質Lem2とBqt4の協調的機能の解析」
【ポスター発表部門】 中村 毅(東京大学)
「出芽酵母前胞子膜伸長における PI4P の役割の解析」
【ポスター発表部門】 松澤みのり(東京理科大学)
「アクチン調節因子Srv2pとプロフィリンによるクラスリン被覆小胞形成の制御機構」
第49回 【口頭発表部門】 加藤沙枝(京都工芸繊維大学)
「高濃度エタノールストレス下で優先的に翻訳される遺伝子BTN2の解析」
【口頭発表部門】 長谷川雄大(大阪大学)
「テロメアによるDNA複製タイミング維持機構」
【ポスター発表部門】 志摩喬之(東京工業大学)
「オートファジーにおける膜の核形成と伸張機構の解析」
【ポスター発表部門】 岡崎雅紀(広島大学)
「既知のキネシンに依存しない染色体分配機構の解明」
第48回 小川貴史(広島大学)
「出芽酵母のSSG1長寿変異株における寿命制御機構の解析」
神谷勇輝(香川大学)
「分裂酵母のERGIC様コンパートメントに局在するEmp43の解析」
河添希美(京都工芸繊維大学)
「酢酸による小胞体ストレス応答の誘導」
第47回 池田敦子(広島大学)
「テロメアクラスターのスフィンゴ脂質のよる制御とその役割」
石川浩史(岡山大学)
「遺伝子発現量の乱れを補正する機構のシステマティックな解析」
第46回 中野明美(広島大学)
「分裂酵母のテロメア機能不全はスピンドルチェックポイントを活性化する」
仲田瑛亮(東京理科大学)
「アクチン結合タンパク質Srv2pのエンドサイトーシスにおける役割」
山本 航(東京理科大学)
「出芽酵母mRNA3'UTR欠損変異体ライブラリーを用いたエンドサイトーシス関連タンパク質の網羅的な解析」
第45回 松原央達(静岡大学)
「分裂酵母のオートファジーは減数分裂において染色体分配と進行の制御に関わる」
石井みどり(東京大学)
S. cerevisiae のゴルジ体槽成熟機構のライブイメージング」
第44回 金高令子(岡山大学)
「Dosage sensitive gene のパートナー分子の同定」
水谷文哉(熊本大学)
「分裂酵母のセントロメアへテロクロマチン形成における基本転写因子複合体TFIIH構成因子Ptr8pの関与」
第43回 坪井達久(名古屋大学)
「Pab1pによる翻訳非依存のmRNA安定化機構」
椿山諒平(広島大学)
「出芽酵母における新規寿命制御因子の探索と機能解析」
第42回
(非公式)
大井麻沙子、松浦彰(千葉大学)
「出芽酵母のカロリー制限による寿命延長におけるUTH1の機能」
永野 愛、松浦彰(千葉大学)
「倍数性による細胞サイズ制御機構の解析」